クライミング歴6年になる9月1日、バイトのM伏くんと岐阜県の笠置山に日帰りで行ってきた。
6時に浜松出発、10時くらいに到着すと思いきや9時に到着。今回は前回と違い下の駐車場から攻めてみた。結構な急登。しかも出だしで迷うことになる。岩を求めて上へ上へと登るも岩はない。結局上の駐車スペースまで歩いてしまった。せっかくなのでM伏くんにLの岩の4級課題を紹介し見学。外のボルダーはあまり経験がないと言っていたが流石SCCスタッフ。結構あっさりと登ってしまった。そそくさと違う岩へ移動。
次は近くのレッドブルの岩で「ドレッド」3級をやることに。僕は一撃。
ドレッドをトライするM伏くん
M伏くんはかなり股関節が固いらしくハマッてた。もう少しでガバ足にのれるのに!ってとこで落ちてしまいました。次回は必ず登ると断言していました。頑張ってほしいです。
エリア移動。今度は僕の目当ての課題、モスブリッジの「ゴールデンルーフ」初段をやりに行くことに。ちと迷いましたが何とか到着。チョークで過剰なくらい真っ白になったホールド...ちとヘコミましたが気を取り直して準備。ヘッドランプを2つ持ってきたので1個はルーフ内に設置、もう1個は額に付けてトライ!
ゴールデンルーフをトライする僕
な
な
な
なんと、1撃できてしまった \(^^)/
足を先に送ったりするムーブがあったのだが体が自動に動いた感じ。1撃にかける集中力はハンパなかった。途中掛かりが甘かったりで諦めそうになったけど必死にこらえた。
あっさり登れてしまったのでしばらくボーッとしていたが、M伏くんが近くにある3級をやりたいとの事で、そそくさと移動。カグツチ岩ってとこに行ってみた。
で、この岩に1級があったのでトライ開始
オモダル1級をトライする僕
オモダル1級は長くて、最後らへんのホールドでヨレ&パンプでムーブを起こせない状態が続き、一撃できなくその後何度も最後で落ちてしまったが、最後にはビシっと登ることができました。
2回目の笠置でしたがかなり楽しむことができました。ただひとつ心残りはチョーク痕の問題。いくらなんでも過剰すぎるくらいチョークついてました。マーキングのため線(ティックマーク)をつけるなとは言いませんが、登り終えたらできる限りマークを落としてほしい。
目的としていた岩がこんなんだったらどう思うでしょうか?これは岩に着いた直後の写真。残念な気持ちになったのは僕だけでしょうか?自分でホールドを探しムーブを組み立てていくのもクライミングの楽しみ、難しさの一つではないでしょうか?
とりあえず今回僕が目に付いた課題はブラシでできる限りチョーク痕を消しておきました。
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