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登攀日記

とあるクライミングインストラクターの生活とぼやき

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先日の国体予選、優勝して静岡代表になったからなのかジャパンカップの費用を県山岳連盟が負担してくれるとのこと。国体と同じ会場で行われるから下見も出来て一石二鳥!

さっそく選手登録と申込用紙に記入。申込期限が5月10日までに延長されてよかったー

ジャパンカップ当日まではほとんどトレーニングできないけど、その時のBESTが発揮されればいいかな?とりあえず自己分析と国体に向けてどんなことをすればいいのか知るきっかけ作りにしたいな。

話変わるけど、車検とか自動車税とか出費が痛いよ!iPhoneは通信機器だからアイソレーションには持ち込み出来ないし...音楽聞けないから別にiPodほしいよ!!
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参加予定だった山口で行うジャパンカップ、経済的事情により参加するのやめた

山口までの交通費、宿泊費、休日...

参加することで何かを得るには今の僕には対価が大きすぎる

参加するからにはそれなりの順位を狙っていくつもりだったし!

練習不足と骨折の後遺症が気になる


未だに右足首の調子が良くない

普通の生活だったらあまり気にならないんだけど、クライミング時フットホールドの掻き込みが上手くできなかったり、フットホールドに足を上げるとき思ったところに乗らなかったり...

以前逆の足を折った時もそうだったな、そん時は違和感なくなるまで1年はかかったっけ...

そんなこんなで宿題にしてた鳳来の「ガンジャ」も今シーズンは見送りかな?クライミングはできるけどアプローチがダメそう。特に下りが...


いまから少しづつトレーニング&リハビリして、日本選手権に出場できるように頑張ります


行ってきますよ~!

やすお、マルチピッチデビューをガイドしてきます!
とりあえずエキスカーションやって、南壁のスラブルートをいっぱい登る予定。

ホントは、リキッドフィンガーやりたかったんだけどスケジュールが...(汗)

なんとか一度18:00か19:00までに浜松に戻り、やすおを降ろしーの、
岡崎のPlayMountainへ行き注文していたマットを回収しーの、フクベへ。

どっかのサービスエリアで一泊する予定。
高速も1000円で行ける計算だし!

気をつけて行ってきますー
今日SCCに行ったら販売してあったので即購入
日本人による5.15への道っていう特集だったけど、珍しく一字一句読んだ

レオ・ホールディング関係が多かったね、別にダメってわけじゃないけど。

そして東さんの連載記事で自らのセットを「いい加減にやっていた」ことを告白していた。やっぱりそうだったんだな...数回東さんのセットを目の当たりにしてるけどスピードが尋常じゃなかったもん。

P103の杉野さんと、菊池さんのコメント、共感できました。冒険的要素があるから楽しいし、危険を感じながら行うという事も必要です。実は専門学校時代に卒業論文でインストラクターについて述べた事があったのですが、菊池さんの意見と全く同じでした。登れる=クライマーとして様々な知識、技術が備わっているわけではない。あるのは「登るための」技術しか備わっていないとうこと。そんなクライマーが多い、と

で、一番気になるのはP105の「インストラクター資格制度」と「クライミングジム連盟」です。
まー仕事柄仕方ないよね。

ハッキリと言えば資格制度、あったほうがいいと思います。確かにインストラクターとして活動している限り、登る事以外にもセルフレスキューやファーストエイドなどの知識はあったほうが良いかもしれません。ただ、資格として本当に意味があるものか、と考えるとそうではない気がします。
既に存在する日本山岳協会のルートセッター講習会、講習会に参加しちょっとした試験に合格するとC級ルートセッターっていう資格がGETできるのですが、イマイチどんな資格か分からない。そんなんなくても地方コンペのセットできますよー。
第一、現在だって日本山岳協会が山岳上級指導員(スポーツクライミング)養成講習してるけど満25歳からっていう年齢制限で講習自体に参加できないしー。25歳まではジムで経験積んでね!って感じだったらそんな講習要らないだろうし。どうしたらいいんでしょ。まぁー色々と難しいでしょう。既に山岳ガイドが存在してても山での事故は増えてるわけだし、認定インストラクターがいても事故は起きるでしょう。減るとは思いますが。マナーうんぬんはクライマーとしてじゃなく、人間として考えるべきではないのでしょうか?そんなことまでインストラクターはクドクド言わないといけないのでしょうか??

なんか色々言ってますが資格制度には賛成ですよ。利用者としてみれば資格を持っているインストラクターから教わったほうが安心できますからね。「あーこうゆう事を勉強して資格を取ったんだー、なら安心できるわ」みたいな。ただ、勉強して資格があるから人にインストラクションする能力が向上するか、といえば話は別。わかりやすく「伝える」「理解してもらう」というのがとても大切だと感じます。

とまぁ、23歳なりに色々と考えながらインストラクターをやらせていただいてます。
年齢なんか関係ないんだ!

今度の休み晴れないかなー

豊田の日が当たるところでマットに寝っ転がって自然を満喫したい

そんなガツガツ登れないし

まったりとした時間を過ごしたい


今週も本日木曜は雨でございます。
昨日、すごく晴れていて気持ちよく、雲を見ていたら天気が崩れる事が分かってしまった。

もはや気象予報士並み

あー岩に行きたい。

ギプスとか自粛してる木曜日は晴れが多かったのに、
登りに行けそう!ってなってからまた雨が降るようになった。

完全に呪われてるー

俺が悪いのか、木曜休みがいけないのか...
最近、中原栄さんが備中で Prisira という10mの5.14aのルートをフリーソロ(ボルダー化?)したらしい。

僕は皆がロープを使っているルートをマットを使って登ったらボルダー、マットを使わなかったらフリーソロという考え。昨年豊田でダンスというルートを登ったけど、やっぱりマットの 「有り」「 無し」 では精神的な部分で色々と感じ方が変わってくると思う。

フリーソロとハイボルダーの境がいまいち分からないですが、厚さ10cmほどのマットがあれば高さ10mから落ちても、マットがない状態より無事で済む確率は大きくなる気がします。やりたくはありませんが。

ボルダーとして Crazy Monkey という名称にしたらしいんですが、はたして名称をルートとボルダーで分ける必要があるのか...僕には分かりません。


ついに今週の木曜は骨折後初の岩場クライミングです。
なんかうれしくて仕事中なのにギアの準備しちゃった!

SCCの、のび太と城山でマルチ&ショートルートの予定。

リハビリクライミングです。

つっても登るからには取りつくルートはすべてオンサイト狙いますよ~!

まぁ、木曜日の話ですが。

今からドキドキして眠れません!




小学生か!(笑)
そんだけですが

なんかいろんな人の情報が入るようになって

知りたくなかったショッキングな情報がわさわさ入ってくる

なんだかなー

怖いわ情報

 
本日発売です。といってもSCCでは販売しておりません(笑)

僕は、今回特集となっている「インストラクター30人の即効アドバイス」のコメントを












書いておりません(笑)







ただ、僕から言えることは「楽しさを見つける」事がアドバイスです。上手くなりたい、強くなりたい人もまずは楽しくないとクライミングから遠のいてしまうはずです。楽しければおのずと登るようになる。楽しさは人によって違いがあるでしょう。「これが登れた」「アイツより登れた」「動きが面白い」「この人と一緒に楽しみたい」など様々です。楽しさはモチベーションを維持するうえでもっとも必要なものではないでしょうか。

     管理人:YUKI

性別:MEN
年齢:24歳
生息地:埼玉→新潟→静岡
好きなもの:コカコーラ
好きな色:赤or黒
お仕事:インストラクター
現在:ルートセッター修行生
尊敬する人:頑張ってる全ての人
悩み:指の痛み・汁手症...

  ●外岩での最高グレード
    RP:5.13b-三段
    OS:5.12b-初段

  ●人工壁での最高グレード
      分からん...

管理者の顔はトップ画像参照
2011年6月23日に小川山でシルクロードをトライしている時のものです。素晴らしいライン!

クライミングは危険なスポーツです。ちゃんとした指導者のもと自己責任で行い、安全第一で楽しみましょう!!

大してすごいクライミングしているわけじゃないけどBLOGくらいはカッコよく見せたい!って感じで頑張ってます。

岩場で見かけたらお気軽に声かけてください!そして僕だけにこっそりムーブを教えてください(笑)
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